ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

適材適所という言葉があってだな。

31歳で資産1000万でセミリタイアしたくろやぎさんというブロガーさんがいるのですが、その方が最近書いた記事に「ギリギリ健常者の労働問題」というのがありました。

記事の内容を簡単に要約すると、普通の人が普通にやればできる労働成果を10とすると 社会不適合者は必死にやって7 普通にやれば3。 んで社会不適合者(ギリギリ健常者)の労働は3でいいよという話。

社会不適合者が必死に頑張ったところで7くらいにしかなれない。その前に頑張って疲弊しまくったおかげで、精神が崩壊し、3どころか1くらいのパフォーマンスになってしまうということだろう。

生産管理時代に新機種立ち上げのリーダーを任されそうになって、私が拒絶反応を示してしまい、それを見た上司が任せるのを辞めたのですが、これは仕事のプレッシャーで精神が崩壊するのを恐れていたからです。

入社前から社会不適合者の自覚があったから。これはガソリンスタンドのアルバイトを経験して、実感したからだと思う。

https://nbombombonds.com/2017/10/23/post-2067/

なので、徹底的に責任の重い仕事を避けた。

これを逃げだと言われることがまた最近あるんですけど、逃げというか適材適所だろって思うんですよね。

私にだって、コンビニアルバイトくらいの仕事だったら、何とかこなせていたわけですし、できる業務を見つけて、できる範囲でやれば良いだろって思うんですよね。

プロジェクトリーダー的な業務が得意な人がいれば、苦手な人もいる。逆に単純労働が苦手な人もいれば、得意な人もいるわけで。

仕事は難易度が低い業務から高い業務まで、色々あるんだから、自分ができると思った難易度の業務をやれば良いわけです。

例え窓際部署であっても、その仕事をこなせられるなら、それで良かったわけです。

無理に難易度の高い仕事を引き受けて、無理に消耗する必要はないわけです。それぞれがぞれぞれの役割を果たせているわけですから。

私がいた窓際部署のような、他部署のサポート的な業務であろうと、一応その他部署の助けになっていたのは事実ですからね。

それぞれができる範囲でできることをする。それを意識できていたら十分かと思いますね。