ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

自分の性格を変える気にはならない

昨日は大学の友人と忘年会をしました。大学卒業して以降、LINEでやり取りすることはあれど、全く会ってなかったので久々の再会でした。

昨日会った友人は世間で言うリア充タイプのやつら。飲み会で「ウエ~イ」とか言うのが似合いそうな輩どもだ。実際そうだが。

酔っぱらったらそれがより顕著に出やがる。酔っ払いリア充の相手はなかなかにめんどくさかった。

忘年会中、その友人の1人にこのようなことを言われた。

「お前は芯が強いところがあってそこは俺尊敬してるんよ。けど、けどな、こういう飲み会ではちょっとくらい崩れたところを見せてほしい。そしたら俺らも安心するし、楽しいんよ。」

友人が言うにはもっとノリが良くなってほしいと言いたいようだった。例えば、ある話題を振ったら、空気を読んでその話題に関連した歌を歌ったりして「ウエ~イ」ってなってほしいようだ。

まあ言わんとすることは分かりますよ。ノリが良いほうが楽しめる。確かにそうだ。

しかし、私は昔からそういうタイプではないのだ。ていうか降ってきたネタがどういうネタなのか全く理解できないし、なんか振られたらどういう返しをしなきゃいけないかわからないのでとりあえず適当なこと言って、シラケることが多いので面倒くさいのである。無理して自分の苦手なことをやってもかえってストレスをためることになる。それに最近は自分らしくないことはしたくなくなってきている。

そりゃあある程度はノリ良く接したいという気持ちはありますが、やっぱり昔から染み付いているノリの悪さというか対応の悪さはなかなか直りません。(できる範囲では対応できるんですが)

それでもそれを強要する友人たち。友人たちは私がノリが悪いことを受け入れてはいるだろうが、変わろうとしない私を理解できないのだろうか。だからああしてほしいこうしてほしいと色々言ってくる・・。

だがそのような言葉に耳を傾けるようなことはしない。自分は自分なのだ。自分は自分らしく正直に生きようと思っているので、私はきっぱり言った。「自分はこういう人間だ。この性格を変えることはない」と。

今までは友人の言葉に配慮して、「そうだね。変わらなきゃならんね」なんて言ってたが、もう遠慮するようなことは言いませんでした。自分の思っていることははっきり言おうと、そう思った忘年会でした。

まあこれでこの友人たちから遊びに誘われなくなるかと言えば、そういうことはないでしょう。誘われなくなったらその程度の関係だったということだ。