ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

完全リタイアよりはセミリタイアが良い

私は労働が嫌いなのでセミリタイアを目指しています。しかし、完全リタイアじゃなくてセミリタイアです。

なぜ完全リタイアはせずにセミリタイアを目指しているか、記事にしてみたいと思います。

セミリタイアと完全リタイアの違い

完全リタイアは名前の通り、完全にリタイアすること。

つまり、仕事も何もすることなく、貯蓄や資産運用だけで生きていくのがこのリタイアになります。

一方でセミリタイアというのは、語尾に「セミ」がついている通り、半分リタイアということを意味しています。

つまり、バイトや派遣など、何らかの仕事はするが、その仕事の占める時間を少なくして精神的な負担も少なくして生きる方法がセミリタイアと私は認識しています。

なぜ、完全リタイアではなく、セミリタイアを選ぶか?

仕事嫌いなはずなのに、なぜ仕事しながらのセミリタイアを選ぶか?ということなんですが、そもそも私がやろうとしている仕事は短期派遣や、短期バイトです。

なぜ、短期派遣や短期バイトが良いかって言うと、やっぱり期間が短いとそれだけ責任が重い仕事は任されない可能性大ですので気楽にやれるかと。

資産を切り崩して生活するのは不安。お金が減っていく恐怖も嫌

ま、それでもなぜ仕事やりながらのセミリタイア生活が良いかというと、やはり1番は資産を切り崩して生活するのはやはり不安だということですね。ていうか私がセミリタイア年齢である35歳で貯めれる資産なんて3000万くらいが良いとこと思っているので、これで寿命まで持たせるのはさすがにしんどい。

というか仮にできたとしても、資産を切り崩して、お金が減っていく恐怖と戦わないといけないわけですよね。そんな不安に怯える生活は嫌だということ。

なので、完全リタイアを考えている60歳までは3000万のうち1500万くらいは残しておきたいんですね。

じゃあ35歳から60歳まで1500万で生活しないといけないわけですが、それだと年間60万で生活しないといけないわけで、さすがに現実的に考えて無理だと思うので、仕事をしないと生活できないわけです。これが1つ目。

メリハリのある生活がしたい。

2つ目はやはり生活にメリハリが欲しい。やはり人間、生活していくうえである程度ストレスは必要だと感じています。

実際、大学時代卒論が夏に終わって、卒業まで暇だったとき、最初は良かったんですが、その状態も慣れて、だんだん退屈になっていって。

なので途中で卒論が始まる前にやっていたコンビニアルバイトを再開したわけです。そしたら、普段仕事がある日は「めんどくせー」と思い、バイトが休みの日は「今日は休日!やったあ!!」となって生活にメリハリが出てきたわけですね。

「人間、普段仕事をしているから休日に有難みを感じるんだよ」なんて巷でよく言われていますが、これを肯定するわけじゃないんですが、ある程度はこの考え必要かなと思います。

現在はメリハリのハリである仕事ばかりで翌日が休みである金曜日の夜と土曜日しか楽しくありません。週に1日ちょっとのメリのためだけに残り6日をハリで過ごすって、それただのハリのむしろです。張ってばっかじゃ弦は切れるわけですから。しかも日本の会社の長期休暇は短いし、少ないし。

だから生活の中で仕事の占める割合を減らしたいだけなんですね私は。

ボケるのは絶対嫌だ。

そして3つ目。やはり認知症などのボケが怖いです。

家に引きこもって誰とも関わらない生活は好きですが、やはりある程度は誰かとコミュニケーションを取らないと、脳に刺激が与えられず、ボケるとよく言われています。

確かにそれは思います。しかし、話慣れている友人相手と話してもあまり意味は無いんですよね。

なので、短期アルバイトや短期派遣をすることで、常に新しい環境に身を置き、常に新しい人と接する状況を作ったほうが良いのかなあと思いました。

ただ、めちゃくちゃ関係を深めたりとかはしませんが。

こうやってボケ対策できたら良いなあと思います。ボケるのだけは嫌です。ボケたら寿命関係なくそこで人生終了だと思っています。

なので、私はセミリタイア

なので、私は完全リタイアではなく、セミリタイアを目指しています。

というか、完全リタイアを実現する人自体、相当な資産を持ってないとできないだろうから少ないと思いますがね・・。どうなんでしょう。