ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

セミリタイア後の労働について思ったこと

セミリタイア後にバイトやフーデリなどの労働することについて、一部批判的なコメントがあるのを見かけたが、そもそもセミリタイアの概念が、完全リタイアするには少ない資産だから、資産の減りのスピードを弱め、生計を維持するために少しはバイトしながら収入を稼ぐというのがセミリタイアの目的だと思ってるんですけどね。

でも、その収入を稼ぐためだけに、労働日数を増やすのは本末転倒かなとは思いましたね。

セミリタイアしたけど、資産減らしたくないから、無理して稼働日数を増やしたら、セミリタイアしてゆるく生きるという根本が成り立たなくなっちゃいますしね。

収入のために収入稼ぐことが最優先になって、結局働いていては、たとえ、正社員辞めて仕事という恐怖から逃れられたと思っても、今度は資産減少という恐怖に囚われ、無理して稼働日を増やして消耗していては意味がないしね。お金の奴隷ってやつと変わらないかも。

私が副業でやってるフーデリなんかも、確かに人間関係が無くて楽で良いんだけど、冬の寒い夜に配達するのは憂鬱に感じたし、土日稼働しての2日連続の稼働だと、体力が結構きついと感じてしまいましたしね。

収入が少なくても、労働は週に2日、それ以上の稼働日は増やさないように意識したり、フーデリでも雨の日には稼働しない、目的の収入金額稼げなくてもしんどければ途中で辞めるなどのことは意識して取り組んでいきたいなぁとは思った。

じゃあ今度は資産の減りの恐怖とどう向き合うかだけど、これは年齢とその時の資産額をあらかじめシミュレートして、実際自分がその年齢になった時の資産額が、シミュレートした資産額を上回っているのか、下回っているのか、その時の状況を見て判断すれば良いんじゃないかな。

コロナしかり恐怖を利用すれば、人を操るのは簡単なわけだから、こうやって何をしても種類は違えど、色んな恐怖に対面させられるのかね。世の中って。

何かと何でも恐怖に繋げてしまう人間の習性というか刷り込まされてきたのかもしれんが、それについても考えさせられてしまいますね。