ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

久米島旅行記&釣行記(1日目、2日目)

GWに行った久米島旅行&釣行日記を書こうと思う。

1日目:真泊港

久米島へは、沖縄本島那覇泊港から久米島商船のフェリーで行った。

便は9時発のやつ。久米島行きのフェリーは1日に2便あって、もう1つの便は14時発だった。

久米島へはロードバイクも持って行ったんだけど、輪行袋に入れて、客室に持ち込めば、無料で持って行くことができたよ。

久米島へ到着したのは12時半くらい。

取り敢えず腹が減ったので、港のすぐ近くにあるカフェのYUNAMI FACTORYでタコライスを食べた。

写真だと分かりづらいけど、かなりのボリュームだったよ。

食べ終えると早く釣りを始めたいので、まずは真泊港へ向かう。

とその前に荷物を置きたいので、滞在期間中お世話になる宿で先にチェックインしに向かった。

泊まった宿はラッキーゲイトっていうレンタバイク、サイクル屋さんが運営しているゲストハウス。

 

1泊2500円だった。しかも個室。トイレ、バス共同だけど。ただクーラーはコイン式で1時間100円だった。ま、そんなめちゃくちゃ暑いわけじゃなかったから使わなかったけどね。

久米島で最安なのはここくらいじゃないかな?周辺はレストラン多いし、すぐ隣はスーパーだったし、立地も良すぎだろってくらい良すぎた。

さて、この宿で荷物を整理して、必要なものだけ持って、目的の釣り場へ向かうことにした。

 

ちょうど、↑のマップの右の堤防の角になっているところ。

youtubeで見てたら、ここで魚を釣りまくっている動画があったので、それはそれは期待を膨らませてたんだけど・・。

 

先客がいました・・。

僕より若い兄ちゃんが陣取ってたよ、チキショー!!

 

でもそのお兄ちゃんの様子見てると、やっぱ釣りまくってた。

私:「トカジャーですか?(釣った魚を見て)」

若い兄ちゃん:「そうです。10回くらい切られましたよ~。」

私:「トカジャーは引きが強烈ですよねえ。しかし、ここホントよく釣れるんですね。」

若い兄ちゃん:「そうですね。穴場ですよココ~」

やはりよく釣れるらしい。

私もその兄ちゃんが退散した後、そこでやってみたら、すぐに反応があった。

トカジャーだ。カンランハギってやつかな。

トカジャーは沖縄の方言で、トは10日、カジャは臭うって意味らしい。10日臭いが残る魚って意味かな。

つまり臭い魚ってことだ。ひっでー名前。

だが、私はコイツの愛嬌のあるオチョボ口の顔と、綺麗な模様の体と形が好きで、いつもこいつを釣ると惚れ惚れと眺めてしまう。

味は美味しくないし、大きさも25㎝程だったので逃がしましたが。

他にも・・。

 

イラブチャー、ハゲブダイや

 

 

ナガブダイ、イラブチャーが釣れた。大きさは20㎝くらい。

若いお兄ちゃんが退散する前は、グーグルマップに写っている左隣の堤防の先端で釣りしてたんだけど、そこは全く反応が無かったが、若いお兄ちゃんがいたところでやったら随分と反応があり、この差には驚いたよ。

18時くらいになると、雨が降り出し、豪雨になったので、退散。

ホントお兄ちゃんが言うように穴場だったわ。以後滞在期間中はここに何度も通うことになった。

 

2日目:再び真泊港、真謝、シールガチ橋

2日目も午前は真泊港の昨日と同じ場所へ向かう。

目的はやはり釣り。観光そっちのけで釣り。

朝まずめということで期待大。海の中見てみると、魚影がかなり濃かった。

トカジャーやらイラブチャーやら大きい魚が結構乱舞していた。

これは期待できる!!

ちなみに仕掛けは練り餌のみのウキ釣り。撒餌無し。

大きい魚が乱舞していたのは乱舞していたけど・・。

 

結果はこのハナアイゴのみ。

いや、本当はイスズミも掛けたんだけど、直前でばらしちゃったのと、イラブチャーも釣れたけど、写真撮ってなかった。

それを考えるとまずまずの釣果だと思う。でも大きいのは釣れなかったなあ。

昨日の若い兄ちゃんはバンバン大きいの釣ってたのに・・。

やはり撒餌無しはきついのか。

 

10時くらいになると、場所を変えることにした。

今度は港からすぐ隣にある真謝というところのココ↓

岩のある所の先端のとこね。

いかにも誰も行かなさそうな場所。

だが、釣り人は大物を求めて行ってしまうのだ。

もし何かあっても助けも来ない場所。

しかし、狩猟本能により出てしまう脳内麻薬のドーパミンが恐怖心を打ち消してしまうのだ。

とはいえ、慎重に慎重に向かった。

海はこんな感じ。しかし、すぐそばは浅瀬になっていて、深い場所へは少し投げないと届かない場所にあった。

んで、投げてみたけど、反応は全く・・。

 

後ろを振り返るとこんな感じ。

 

 

来た道はこんな感じ。結構大変だったけど、来れないことはなかったよ。

んで、1時間くらい釣りしてたけど、全く反応無いし、何か不安だったので、すぐに撤収。

次はすぐ隣の漁港で、↓のマップの桟橋みたいなところの先端でやってみた。

 

 

ここも特に反応無しだったな・・。朝まずめに行ってみたら何かしら釣れるのか気になるところ。

んで真泊港へと戻る。

 

 

地図上の上のほうにある長~い堤防の先端付近。赤灯台があるところ。

そこで釣りをする。

 

ここは外海に近いし、魚いっぱいいるかなあと思ったんだけど、反応が餌取りの小さい魚くらいしかない。

大きいイラブチャーが時折泳いでたりするけど、釣れたのは20㎝くらいのサザナミハギのみ

 

まあでも、朝まずめに行けばまた違ってくるんじゃないかなあ。

でも、1日目に行った若いお兄ちゃんが釣りまくってた場所に比べたら、あんまりって感じだったな。

あそこは昼でも反応あったしね。

んでなんやかんや釣りしてたけど、ふと海にほうを見ると、シールガチ橋っていう干潮時にしか行けない橋が見えた。

その日は中潮で大潮じゃないから、そんなに潮引かなくて、シールガチ橋には行けないと思ってたんだけど、見た感じだいぶ潮が引いている雰囲気だった。

釣り人もいたので、ちょうど良いなと思ったので、行ってみることに。

 

 

 

中潮でもこんなに引くんだねえ。

 

 

シールガチ橋の下は深く掘られて溝になっておりそこを船が通っていく。

 

 

橋の上に上る。↑の奥左はオーハ島で、右は奥武島。オーハ島は市橋達也容疑者が潜伏していたとされる島らしい。

干潮時は普通に渡れるんだと。

 

 

ここでボンは橋の下の川で当然釣りしたんだろうなと思われるかもしれないが、その通り釣りをやってみましたよ。

でも全然釣れなかったわ。

餌取りばっかり。まあ海の上にある橋を渡るという珍しい体験ができたので良しとする。

んで、この日の釣りと観光は終了。ほぼあまり場所移動しなかったけどね。

 

 

夕飯は宿の近くの、波路っていう居酒屋で刺身定食食べた。

1330円。

値段の割にボリュームがヤバかったね。

この店、有名なのか、芸能人のサインがやたらと飾られてた。

youtuberのハイサイ探偵団のサインもあったよ。沖縄釣り動画のyoutuber

よく見させてもらっている。

この店のすぐ裏のところで確か小島よしおの母親が経営してる居酒屋もあったな。

ま、一度も行かなかったけどね。