ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

久米島旅行記&釣行記(4日目、5日目)

久米島旅行記&釣行記の続きです。滞在4日目以降から・・。

4日目:真泊港奥武島とオーハ島、鳥の口散策&釣り

4日目は真泊港のあの穴場の場所で釣りをすることにした。

というのはやはり、「1匹でも良いから30センチ越えの魚釣りたい!!」と思っていたからである。

う~ん、全然釣れてなくても久米島綺麗だし、十分堪能しているかあと思ったのだが、やはり大物は釣りたい。せっかく久米島まで来たのだから。

なので前日は「どうか1匹だけで良いので!!30超えの魚釣らしてください!!お願いします!!」のガチのお祈りをしてしまった。

そして翌朝・・。

来ました来ました!!

ワクワクしながら釣り場へ向かい、竿を出す!!

さあ?釣れるかな釣れるかな?

仕掛けはウキ釣りで撒餌無しのアミエビと砂糖と小麦粉混ぜた練り餌!!

どうだどうだ?

竿を出してしばらく待つ。すると、ウキがぽつぽつと動いた瞬間!!

ビュンっと音は立てていないが、一瞬にしてウキが消えた!!

うおおおお!!めちゃくちゃ引くぞォ!!

 

 

マジで釣れたよ。サイズは31㎝のイスズミが!!

イスズミの30超えは初だったので地味に嬉しかったていうか、マジで嬉しかった。

その後も・・。

 

30ギリあるくらいのイスズミがもう1匹釣れたり

 

 

20㎝くらいのハタタテダイが釣れたり。こいつ結構引いたな。水の抵抗が受けにくそうな形してるもんな。

 

 

ヒレナガハギが釣れたり。背びれ凄いけど、威嚇時にこうなるだけで、普段は控えめらしい。

 

 

20㎝くらいのハゲブダイが釣れた。

そして最後に・・。

 

 

またまた30㎝くらいのイスズミが釣れた。おいおい1匹釣れるどころか、3匹も釣れちゃったよ。マジで願いかなっちゃったよ。

とまあ超満足できたので、午前11時くらいには納竿して、次の観光スポット、鳥の口に行くことにした。

 

 

その前に奥武島へはまだ行っていなかったので、私のマイ自転車で向かう。

 

 

橋の真ん中↑

 

 

砂浜と海のコントラストが美しい。晴れてたらもっと綺麗なんだろうなあ。

 

 

奥武島内はこんな感じ↑

ウミガメの博物館やら、キャンプ場なんかもあったよ。

 

 

↑奥まで進むと、オーハ島を眺められる場所へ。干潮時には歩いて行けるみたいね。

昔、1人住んでたらしいけど、今はどうなのかな?後、市橋達也容疑者の潜伏先としても有名。

 

そして奥武島を後にして、鳥の口へ向かう。

 

↑鳥の口へ向かう途中に、BACKSHORE RANCHというカフェがあった。ブランチとしてピザとパフェを食す。

ピザ1000円くらいだったけど、ボリュームぱねえ。

後、写真撮ってないけど、店から見えるオーシャンビューの景色が綺麗だったよ。

 

 

ブランチの後、鳥の口へと到着。

鳥の口までは散策路になっていて、そこそこ歩く。

 

 

↑右上にある鳥の口みたいな岩が鳥の口ってやつかな。

さらに山の上まで道が続いていたので、行ってみる。

 

 

景色綺麗だけど、曇ってるからそこまで綺麗じゃない・・。

写真では小さくて分かりづらいけど、真ん中あたり、崖の上でブルーシートのテントを張っているおじいさんがいた。

気持ちよさそうだけど、怖くないのかしら。ようやるわあのおじいさん。

 

 

という私はこの↑下を下ろうとしているのだった。

理由は何でか?

釣りだよ!!釣り

釣りしにいくんだよ。

一応、崖の下を下るためのあぜ道みたいなのはあった。草ボーボーで煩わしかったが・・。

 

 

下へ下った後も、このような崖を上っていく。

いや、鳥の口の崖のほうには上らなかったけど、でかい岩がゴロゴロしていて、釣り場まで向かうのに一苦労だったよ。

ホント俺何してんだろって思っちゃった。

 

 

釣り場到着!!

でも浅い・・。リーフになっていて、深いところまでは結構遠くに投げないと届かなさそうだった。

なのでリーフの所々ぼこぼこと穴になっている場所があるのでそこを狙ってみると・・。

 

 

何やら鮮やかなハタ系の魚が釣れた。沖縄ではミーバイ言われとる。

名前分からん。誰か教えて。

 

そして釣りしてると、どこからか男の人の声が聞こえる。

声のする方を見ると、さっき崖の上でテント張っていたおじいさんがいた。

おじいさん:「何が釣れるの??」

ボンさん:「よく分からんミーバイ釣れましたあ。」

ってかこんなとこ来るの俺くらいだと思ってたけど、おじいさん、あんたもか。まあ崖の上でテント張ってのんびりしてるくらいだもんな。

おじいさんは何しに来たのかというと、何と鳥の口の急斜面の崖を登りに来たそう。↓

 

↑この先だよ。この先。

私はこの崖の手前の海で釣りしてたわけで。おじいさん凄い気力だね。

 

さてはて、ミーバイ1匹釣れた以外はベラが何匹か釣れたくらいなので、退散することに。

 

泊港へ再び戻り、赤灯台のほうで釣りするが・・。

 

 

↑アイゴちゃん1匹釣れただけで終わった。

ちょっと気持ち悪い模様だな・・。

 

 

夜は再び波路さんで沖縄の天ぷら定食を食べる。

これまたボリューミー。

天ぷらはちょっと小麦粉つけすぎじゃね?ってくらい小麦粉の暴力天ぷらでした。

刺身は美味しかった。

 

5日目:真泊港の穴場で釣り。久米島ラスト!!

5日目は久米島ラストの滞在日

4日目で30㎝超えのイスズミ釣りまくって、大歓喜した穴場の釣り場で釣り。

ラストも釣りで締めくくる。

 

釣果はこの1匹だけだった。

この日は途中で風が強くなり、釣りしにくかったね。

魚も反応無くなったし。

 

 

暇なので4日目に釣ったイスズミを捌いて刺身にしてブランチに。

脂が乗ってて美味だった。タイみたいな味。見た目は食欲無くす色だけど。

イスズミってこんなおいしい魚なんだな。

尚更釣れて良かった。

 

んで時間来たので、兼城港へ向かい、フェリーで那覇へ帰る。

天気は雨は降らなかったにしろ、曇りであまり景色は綺麗に見えない日が多かったが、それでも晴れた日はあったし、晴れた時は凄い綺麗で雰囲気良かったなあ。

釣りはあまり穴場といえる場所はあの1か所のみで、微妙だったけど、イスズミの30㎝超えのサイズ初めて釣れたのでとても良かった。

また行きたくなるねえ。

 

自分のロードバイク久米島サイクリングできたのも良かったね。

今回の旅行で沖縄釣りサイクリング旅行に抵抗がなくなったわ。

また自転車持って沖縄の離島のどこかへ行きたいものである。