昨年の11月に与論島へ行ってきました。旅行記をまだ書いてなかったので、書くことにします。
交通手段は沖縄の那覇から出てるフェリーを利用して向かいました。
1日目
ココのフェリー、1日ごとに交互に運航するフェリー会社が変わるので、もし往復で予約する場合、往路と復路でフェリー会社が異なる場合は、それぞれの会社に予約しなければならないという面倒さがあります。
というわけで往路はマルエーフェリーでGoしました。
↑到着時は快晴だったので、海は海底が見える程にめちゃくちゃ綺麗でした。
↑港はこんな感じ。向こう側に見える海と岩のコンストラクションが良いですねぇ。
さてさて、与論島へは、自転車を持ってきていました。
輪行袋に入れていたロードバイクを組み立てて、最初に行ったのは、港のすぐ隣に入口があるビドウ遊歩道へ。
↑整備された遊歩道を進んでいくと・・。
↑初日からめちゃくちゃ綺麗な景色!!
快晴だったからというのもあるが、快晴で風も弱いとこんなにも綺麗な海の色が見れるんですね。
釣りしたら何か色々釣れそう!!
↑釣れたのは何かよく分からない小さいカワハギの仲間と、小さいミーバイ1匹だけでしたけどね。
魚影もそこまで濃くなく、大きな魚もあまりいませんでしたね。
意外ですね。こんなにも釣れそうな雰囲気でしたのに(´・ω・`)
まあ、景色は今まで見た中で5本指に入りそうな感動的なモノでしたがね。
他にも釣り場の下見をしに色々な場所へ廻って、1日目は終了。
↑最後に与論島では一番有名なスポット、百合が浜へは行った。
ただ、夕方で日が沈みかけていたので、あまり綺麗には見えませんでしたね。
快晴で昼間に行けば、とても綺麗なのでしょうけどね^^;
さて、宿泊先は百合が浜から近いしらゆり荘へ向かった。1泊3000円
オーナーがなかなか個性の強いおばあで、めちゃくちゃ明るくて声デカい人でした。
このおばあ、結構人気者で、このおばあ目当てに宿泊する客もいるみたい。
↑しらゆり荘では共同キッチンがあったので近くのスーパーで買った材料でチャンプルを自炊しました。
チャンプルって調味料は鰹節だけで炒めてもちゃんとチャンプルの味になるんですね。
2日目
さてと、2日目は朝6時に起きて、日も暗いうちに出発。
しらゆり荘から南にある近くの漁港へ・・。
誰もいなくて静かだったけど、魚もいなかったなあ~。
釣れないので、別の場所へ向かう。
供利漁港かな?着きましたぁ。
しかし、ここの堤防、海面からの高さが高すぎて、網が届かないので、釣れても魚が捕獲できないと思い、別の場所へ行くことに。
漁港から見る、海の景色は綺麗だったな。与論島はどこも綺麗ですねえ。
ココの漁港で、イワシがたくさん入った釣り餌のボックスが落ちていたので回収しちゃいました。
イワシも匂ってみたら、臭くなかったので。防腐処理でもしてるのかな?値札シールが貼ってて500円って書いてた。500円の釣り餌を無料で手に入れてしまいました。
漁港を後にしてたどり着いたのは、フェリー発着場からすぐのとこにある桟橋。
桟橋の先端で釣りをすることに。
右端でおじさんが釣りをしていましたが、おじさんは正午になると帰っていたので、そこで釣りをしていると・・。
それはヒットした!!
モンツキハギ!!初めて釣る種類のトカジャーだった。顔の横のオレンジ色の絵の具で塗ったような模様が特徴的ですね。
サイズは25㎝くらいあったので、今日の夕食としてキープした。もう1匹釣れたけど、サイズは小さかったので、そいつは逃がした。それからは反応が無かったなあ。
昼飯は、もずくそばで有名な蒼い珊瑚礁へ
そこから見る景色もなかなかだった。
それからフェリー発着場の漁港で釣りをしに。
人がたくさんいて、噂では縄張りみたいなのもあるらしい。醜い争いねえ。縄張りとか、みんなの場所でしょうが。エゴだねえ。
んで、そこで釣りしてたけど、全然釣れない。周りは撒餌しまくってたくさん釣ってる人がいた。撒餌しないと釣れない場所かな?20㎝のイラブチャー1匹釣れただけ。
んで諦めて、宿の方向へ。
宿の近くにあるカフェが気になっていたので、行ってみることに。
薬草カフェ ピクニックという場所。沖縄に生えている野草を材料にしたスムージーやパンケーキが食える。
パンケーキが大きかったので食いごたえがあって美味しかったよ。
その後は宿に戻り、自炊して終了。
釣ったモンツキハギを刺身で食べたけど、トカジャーにしては美味しかった。
トカジャーって旨味が無くてあまり美味しくないんだけど、種類によって味も違うものなのかねえ。