さてと、6月家庭菜園日記①の続きを書こうかなと思う。
マメ系
エダマメ
他の作物の肥料代わりとして、植えているエダマメ。これは交配種だったかな?
こいつは根に根粒菌がいて、そいつが空気中の窒素をキャッチして、植物が吸収しやすい無機窒素に変え、それが肥料になるので、放っておいてもどんどん育ちますね。
草マルチも何もしないで、すくすく育っていきます。
ま、実が実るかどうかはまた別の話だろうが。
エダマメは大豆にもなるんだっけな?大豆として収穫できたら、味噌も仕込めるな。
ウリ系
カボチャ
↑の2枚の写真、上のほうはスーパーで買った減農薬かぼちゃの種を取って植えたやつで、下のほうは、ネットで購入した在来種「長野在来ハッパード」ってやつです。
この3苗以外全滅しました。家で種から本葉4,5枚になるまで育苗してから、定植したら、数日のうちに枯れていきました(;'∀')
上の写真の3苗は家で根出しだけさせた種を直接畑に植えたやつなんですが、何とか生き残ってます。
育苗してたやつは茎が上のほうに長く伸び、双葉が地面から高い位置にあったんですけど、
↑写真のやつはあまり伸びず、双葉は地面近くで開き、そこから分化していってますね。
育苗したやつは茎が伸びすぎて、風の影響を受けやすくなり、弱ってしまったのかな?
長野在来ハッパードはまた種を買ったので、今度は少し根出しさせてから、畑に直接植えてみようと思います。
ゴーヤ
こいつも家で育苗してやつを畑に定植して、数日で枯れていってます。
カボチャと同じ理由かな?ウリ系だしね。
こいつはもう種を全部使い切っちゃいました。なので残りは家でまだ育ててる1つだけの苗だけです。
ま、ゴーヤはそんなに好んで普段食べてないので、別にもうええかなとは思っているけど・・。
まだ完全には枯れていないので、草マルチ敷いたりして様子見です。
ナス系
ピーマン
伊勢ピーマンという在来種と、自然食品店で去年買った有機ピーマンから取った種を家で発芽させて、育苗してから畑に定植しました。
こいつらは植えてから、枯れてはないけど、成長が止まってる感じです。
まだ根が定着してないせいかな?
ただ、下の葉が黄化して、落ちちゃいました。上の葉は大丈夫だけど。
一応、草マルチ敷いて、無農薬野菜の生ごみと畑の土を混ぜた自家製肥料を、根元に投入しておきました。
ちゃんと育つと良いけど。
ナス
立石中長茄子という交配種のベストセラー「千両二号」に極似しているという固定種のナスです。
こいつはまだ育苗中。小さいけど、本葉が全部の苗に出てきて、それが大きくなりつつある。
ナスは育苗が難しいと聞きましたが、種は水で濡らしたティッシュの上にずっと放置して、暗い所に置いていたら、2週間くらいかかったけど、発芽し、それを畑の土を入れた苗用の鉢に投入して育てています。
昼間は日光を浴びせるために、ベランダに出し、夜は家の中に入れています。だから、気温の影響をあまり受けず育ってくれているのかな?
種を発芽させたのも5月初旬だったのも大きいかしら?
トマト
トマトはポンテローザトマトと呼ばれるトマトの元祖と言われる固定種を育てています。
こいつも育苗中で、順調に大きくはなっていってます。
イネ系
イネ
こいつは実験的に畑で育ててみようと思っているお米のイネ。
イネは水田で育つというイメージですが、普通の畑で育てることができるのか実験中です。
一度、種を少し根出しさせてから、畑に植えましたが、結局発芽せず、全滅しました。
なので、苗から育てています。
同じ畑の土で育てていますが、一応、成長は遅いけど、順調に育っているのかな?
いつ畑に植えようかな( 一一)