ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

幸せになるためには、「寛容さ」を持つことが重要なのでは

日本がおかしいのか分かりませんが、この世の中どうも寛容じゃない人多すぎますよね。

例えば最近話題の就活生の内定辞退の正しいあり方についてもそうですが、内定を辞退する時は直接出向いて、まず感謝を告げてお断りしろとのことで、なぜそこまで強要するのか謎である。

起業なんかお祈りメールで済ましたり、酷いところサイレントお祈りといって何も連絡しない企業もありますからね。

まあこういう場合、自分の立場のほうが上だと勘違いして、その傲慢さが表に出ているのだろうが・・。

他にも私の会社の工場がそうなんだけど、挨拶しないと機嫌悪くする先輩とかいるんだけど、挨拶したのに無視するとかなら話は別だが、自分から挨拶をしないというだけで、そいつのことを嫌ったりするんだけど、意味が分からないですね。別に危害を加えたわけでもないのに。

こうやって日本人は礼儀を重んじすぎるせいなのか知らんが、寛容さが無い人が多いような気がします。

私の職場のじじいもそうだった。トイレに10分籠っていただけでも、「あいつは俺に何も言わずに10分いなくなるんですよ。こんな奴とやっていけない。」なんて言ってましたからね。しかもトイレに籠ってたのなんて、1日に1,2回程度だったというのに・・。

ま、このじじいの場合は、何かしら私のことが気に食わないところがあったのかもしれませんが・・。

それにしても不寛容である。

ここまで寛容さが無いと、言われているほうもストレス溜まるけど、言ってるほうもストレス溜まらないのだろうか?

不寛容さは自分も苦しめると思うんですよね。

寛容さを身につければ、だいぶ心の余裕のある人間になれると思うよ。私もそうやってだいぶ心に余裕が持てるようになれましたから。心に余裕を持てるようになって、友人から「お前ちょっと爽やかになったな。」と言われちゃいましたからね。女の子にもモテるかもしれません。

他人にも甘くなって、そして自分にも甘くなれば良い。

そうすればストレスも少なくなり、幸福度だって上がっていくと思うんです。

相手によるけど、人間関係もまず良好になれると思いますね。

ま、自分に厳しく、他人に甘い人間でも良いだろう。自分に厳しくしないと逆にストレスを溜める方もいるかもしれませんし。

なんにせよ、ストレスなく幸せに生きる要素の1つとして、「寛容さ」というのは必要だと思いますね。