先日、会社の先輩と一緒にある業者との打合せを行いました。
打合せの終わりにその業者の方と次回の打合せ日時を調整しました。そして、数日後その次回の打合せ日時を業者の方が再度メールで送ってきました。
メールの内容を見た先輩は、次回の打合せする時間帯が午前だったのに午後になっていたため、私に「メールの内容の打合せ日時間違ってるよね？」と聞いてきました。
私は「そうですね」と言うと、先輩は「業者と調整したほうがいいよなあ」とつぶやきました。ココで数秒間沈黙になります。多分、私が親切心から「私がやりますよ」と言うのを待っていたのでしょうか。
でもここでそんなことを言ったら、次からどんどん仕事を振られるようになるんじゃないかと危惧した私は、次のような行動をとりました。
[speech_bubble type="drop" subtype="L1" icon="1.jpg" name="ボン"] ・・・・・・・・・・。 [/speech_bubble]
これぞ「嫌な仕事を任されないサラリーマンになる方法」でも述べた、だんまり作戦だ。まあ、実際はわざとだんまりしたというか、このときはメールを確認してたため、何も答えられなかったというか・・。やりたくないという気持ちはあったのは事実ですけど。
そして先輩はこの沈黙に耐えられなかったのか、「私が調整しとくよ」と言って去っていきました
逆に自分がだんまりを食らう
先日またまた同じように業者からメールが来ていた。打合せの議事録を送ってきたわけだが、その内容に一部間違いがあった。
今度は私が先輩に議事録のその内容が本当に間違いなのかどうか確認を取りに行きました。
[speech_bubble type="drop" subtype="L1" icon="1.jpg" name="ボン"] これ間違ってますよね？ [/speech_bubble] [speech_bubble type="drop" subtype="R1" icon="2.jpg" name="先輩"] どれどれ？あ、違うねー。担当の方に言わなきゃいけないなあ。[/speech_bubble]
私が電話しといてほしいなあという雰囲気を出してきたので、私は首をかしげながら次のようにだんまりを決めてしまった。すると
[speech_bubble type="drop" subtype="L1" icon="1.jpg" name="ボン"] ・・・・・・・・・・・。[/speech_bubble] [speech_bubble type="drop" subtype="R1" icon="2.jpg" name="先輩"] ・・・・・・・・・・・。[/speech_bubble]
なんと相手もだんまりを使ってきた。逆にだんまりを使われてしまうとさすがの私も気持ちが折れてしまい、
[speech_bubble type="drop" subtype="L1" icon="1.jpg" name="ボン"] では、担当の方に言っておきます。[/speech_bubble]
と言ってしまった。「嫌な仕事を任されないサラリーマンになる方法」とかいう記事を書いときながら、この体たらく。私もまだまだですね
ま、でもそんな大した仕事を振られたわけじゃない。
今回のような、議事録の内容の一部が間違ってるという指摘を業者の方に電話ですること自体はそんな難しい仕事じゃないし、精神を消耗するほどのきついことでもない。だから、最終的には「自分がやる」と言ってしまった。
ただ、難しくて責任の重い仕事をやれと言われるとなると、やはりだんまりは貫くと思います。というか恐怖で口が開かないですね。
今回のレベル程度の仕事なら、自分が引き受けても問題はないです。
しかし、どんな仕事でも、自分から積極的に自分から仕事を引き受けに行くなんてことは絶対しません。
自分から仕事を引き受け、精神を消耗するなんてばからしいですよ。
そこは譲りたくないポイントであることは変わらないですね。
