ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

今日は最終出社日でした。

今日は最終出社日ということで、午前中は仕事してましたが、午後からはほぼ片づけばかりしてました。

他には社員証や健康保険証の返却やら、パソコン、電話機の返却等、色々実施。

机の周りも整理整頓して、雑巾で拭き掃除して、綺麗に綺麗に綺麗に徹底的に綺麗にしました。

いやはや、最後くらいは丁寧にやろうと思いました。

そして、関係部署に最後の挨拶廻り。

4人くらいに挨拶したけど、3人はまあ無難に「お世話になりました。」で終了。

特に無駄話は無し。

最後の1人の方とは、色々会話しましたね。

窓際部署が一斉に閉鎖され、50代以上はよっぽどツテとか無い限り、ほぼ受け入れてくれる異動先が無く、バッサリ切られていますので、その話を知ってか、「私らがいるこの事業所もいつ閉鎖して路頭に迷うことになるんじゃないかと不安ですね。」と吐露しておりました。

やはり今回のことは、その人の部署内でも、てか全体でも衝撃的だったみたいで、将来性の不安を感じている様子でしたね。

特にその人の所属する部門の事業自体が何年も赤字続きのようなので尚更です。

私もその人の不安を少しでも和らげられたらと思い、資産額を決めてセミリタイアしている方が最近は多いこと、これからは会社への依存意識を変え、お金が無くても自分でできることは自分でする自給自足、DIY能力を上げる重要性を提唱しておきました。

色んな生き方があり会社員生活が全てではないこと、そして自己防衛を意識して、自分で何とかするという自立意識を持ち、不安に惑わされることなく生きられたらと

そんなメッセージを込めて伝えましたが、伝わったかどうかは分からない。

取り敢えず誰かのセミリタイアブログのURLでもメールで送ろうかと思ったが、やめた。

 

というか、本当に終身雇用が幻想になってきているね。どんなに仕事ができなくてもクビにならないというのはもうまやかしのようになってきているのでないか。

そりゃあ図太くごねれば、居座ることもまだ可能かとは思うが。

しかし今後は仕事ができない人間への風当たりはさらに強まりそうな感じ・・。

本気で低資産セミリタイアを目指して、自給自足、DIYスキルを上げる必要がありますね。

まあそっちのほうが生きる力も強くなって、成長するし良いことばかりだけど。