ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

与論島旅行記&釣行記(3日目、4日目)

さて、与論島旅行記の続きを書いていこうかと思います。

3日目

3日目も朝まずめを狙って朝6時くらいに起き、北にある寺崎漁港へ向かう。

風が来たから吹いており、とても強風でした。

水深がありそうな漁港の入口のところで釣り糸を垂らしてみましたが、反応は無し。

砂地なので、フエダイとか狙えたら良いなあと思ったけど、ダメでした。

 

さてと、次はフェリー発着場の漁港へ。

今回は縄張り争いが凄いと言われる先端のほうがたまたま場所が空いていたので、そこで釣り糸を垂らしてみました。

さてと、2日目に供利漁港で拾った、イワシの餌を針に付けて投げた瞬間に、水面に落ちたばかりの針が横へゆっくり動く。

なかなか沈まないと思っていたけど、動きがおかしいので、引いてみると、それはヒット!!

 

ダツでした。水面近くでこいつはよく泳いでいるのよね。

だから、水面付近で針に反応があったわけだ。

コイツは一応青物なので、美味しいと思い、持って帰って夕飯のおかずにすることにした。

 

んで、しばらく漁港で釣りしてましたが、その後は反応も無く・・。

隣がデカいカスミアジを釣ってました。

それと撒餌にはよく魚が集まっていたので、魚影は濃いんですが、うちの自家製の練り餌は食ってくれなんだ。

 

↑後は20㎝くらいのアイゴちゃんが釣れました。

 

さてと午後からは↓の写真の右上の細長く突き出ている岩の先端に行ってみました。

 

ビドウ遊歩道の途中に、そこへ行ける道があります。

 

↑先端はこんな感じ。左上にはさっきまでいた漁港が写っています。

岩がサンゴの岩なので、ゴツゴツしていて、痛い。そして怖い。

ちょうど足場が良さそうなところまで行き、釣り糸を垂らすが、反応無し・・。

いや、小さいモンガラとかは釣れましたが、他は全然。

釣れそうな雰囲気があるのになあ・・。

 

そして夕方まで粘りましたが、結局釣れず・・。

 

 

↑民宿でスーパーで買った地産のツルムラサキと鶏皮でチャンプル作ったのと、ダツの刺身を夕飯に食べました。

ダツは青物らしく、甘味があって美味しかった。色は悪いけど・・。

 

4日目

4日目も朝早く起きる。

向かったのは、皆田海岸というところ。

グーグルマップで見ていると、雰囲気が良さそうな地形だったので、行ってみました。

 

 

↑朝でも、海が水色で綺麗。雰囲気も良く、穴場の場所でした。

昼の快晴時に見たらもっと綺麗なんでしょうねえ。

真ん中に島みたいに岩場があるのが地形的に好きな雰囲気なんですよねえ。

 

さてと、気が済んだら、またいつものフェリー発着場の漁港で釣り。

相変わらず、撒餌にはよく集まってましたね。

そして、サビキ釣りしてるおばちゃんには、イラブチャー27㎝くらいのサイズ、連発して釣ってましたね。

おばちゃんのすぐ横で釣りしてたのに、私はゼロ・・。

撒餌ばっか食ってて、撒餌じゃないと食わない魚たちになってしまったんでしょうか。ココの漁港は。

 

昼くらいまでまたそこで釣りした後、南のほうの、ウワーヌマキ海岸という海岸へ向かった。

 

 

鋭い尖った部分が多い岩がゴロゴロしていて、一風変わった風景である。

私は↑の写真の左に写っている大きな岩の上へ向かう。険しすぎて萎える。

何とかたどり着くと・・。

 

 

根がちょっと多いが魚がいそうな雰囲気がビンビン。

ってか景色も綺麗ーーーー!!

独り占め最高!!と思ったら、隣の岩場に、小学生くらいの子を引き連れた父親が釣りしてた。

何でこんなとこで釣りしてんだろ?しかも子供釣れて来ていて大丈夫かよ?

父子のいる場所は、海面から結構高い岩場でした。

でも何かしら結構魚を釣ってましたねえ。

 

私も釣り糸を垂らしてみる・・。

すると、黒い30㎝くらいの魚が、俺の垂らした針に群がってきたのが見えた。

しかし、餌は食ってこない。しかし、ずっとそばをグルグル回ってました。

経験上、昼に魚が餌に反応はするが、食ってこない時、夕方になると、食ってくるので、これは夕方まで粘れば、釣れるかもしれないと思った。

 

しっかし、根が多い。でも海綺麗だし、こういうところはシュノーケリングしたくなりますね。

さて、なるべく、根が無い、水深が深い場所を狙って、釣り糸を投げたが、潮の流れで、根のある水深の浅い場所へ仕掛けが流れてしまう。

根掛かりは避けたいので、釣り糸の深さも、水深の浅い場所に合わせて短くした。

 

相変わらず、黒い魚が群がる。しかし、餌は食ってこない。

黒い魚は恐らくイスズミでしょうね。

食ってくるまで、粘る。夕方4時くらいに差し掛かると、ちょくちょく反応が出始めた。

 

何回か魚が掛かったが、バレてしまった。

今までの場所とは違い、反応があって期待できる場所だ。

そして根気よく待っていると、仕掛けのウキがポツポツと反応があったかと思うと、ギュイーンと勢いよく沈んだ!!

引きがかなり大きい。少し、水面近くに姿を見せた。青いイラブチャーだ。与論島ではエラブチって言うのかな。

しかし、一番潜られたくない根のある場所に潜られ、糸が切れた・・。

逃がした獲物は大きかった。

 

それから宿へと戻ると、何やら宿泊者が車庫のところで集まって、ゆんたくをしていた。

私も巻き込まれる形でそのゆんたくに参加することになった。

宿泊者は与論島に移住を決めて、1か月定住先が決まるまで、仮の住まいにしている夫婦の方やら、宿のおばあ目当てに数年ぶりに訪問した男性2人、もう1人もずっと宿泊している女性の方がいた。

色んな方がいましたね。

青いイラブチャーを釣り上げることができたら、捌いて刺身をテーブルに出せたら良かったなあと思った。

夫婦の方が作った料理をご馳走させていただきましたからね。

おばあも登場して、盛り上がっておりました。

 

さてはて、こんな感じで与論島滞在は終了。

5日目はフェリーで出発するまで、港で釣りして過ごしました。

やっぱり何も釣れませんでしたね。

でも、南国で一番海が青いんじゃないかと思うような景色、穴場の釣り場も発見できたし、またいつか再訪問したいものです。