ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

与那国島旅行記&釣行記(7日目・8日目)

7日目

さてと、7日目は5日目に行った、久部良の集落の近くにある穴場の漁港に行きました。

釣りの反応が良かったので、今回も期待して来てみました。

↑写真が無かったので、5日目に撮ったやつ

 

しかし、午前中ずっとやってましたが、大した反応は無く、エサ取りの小さい魚が釣れただけでした。

5日目のあれは一体何だったんだろうか。

 

↑久部良の集落にある唯一のカフェ、モイストロールカフェで1600円だったかな?ランチセットで、シーラの刺身のカルパッチョを食べました。

シーラの刺身が結構たくさん盛り付けられていて、美味しかったです。

↑セットでデザートも付いてました。ロールケーキ2個は満足感高い。

 

さて、昼飯食べた後は、カフェから徒歩10分くらいで行ける久部良バリという地磯に行ってみました。

↑雰囲気はこんな感じ。

 

↑これが久部良バリという名所。

当時財政難で困っていた久部良では、人口を抑制するために妊婦に「この溝を飛び越えれば、丈夫で強い子供が生まれる」と嘘ぶっこいて、飛ばせて死産させてたっていう闇の深い場所らしい。

溝の中も深さ8mくらいあって、妊婦も無時では済まない高さでしたね。恐ろしい。

 

さてと名所を後にして、釣り場探しをする。

↑釣り場を探していると見つけた場所。

ここもやばい場所で、写真に写っている道は濡れているとかなり滑りやすく、もし転んでしまったら、道の先は海なので、そのまま滑って海に落っこちて無事では済まなくなるという場所。

完全にワナだろこれ。人為的か?柵でもしたほうが良いんじゃないの?

ま、こんなとこに来るのは釣り人くらいだし、良いかってか?釣り人に人権は無しってか?

ひえッ!!

 

↑んで探し続けてたら、足場が比較的に良く、海面から低い場所を見つけたので、ここで釣りをすることに。

 

↑釣れたのはカンムリベラ(25㎝)

そこそこ型が良いので、今日の夕飯にしました。

んで、これ以外は大して型の良い魚は釣れませんでした。

久部良バリは与那国島でいう北部に位置してるんですけど、北部は滞在中ずっと北風が強く、波もずっと荒れていましたね。なので釣りがしづらい。

 

さてと、釣り場を後にして、バスを待つのも面倒だったので、そのまま徒歩で宿に戻りました。5㎞くらい歩いたけど。

 

↑途中、沖縄のセミを発見。これがかなり小さく、豆粒くらいでびっくり。

 

8日目

さてと、8日目は南部のほう、比川集落から少し西へ向かうと、南牧場があり、そこの地磯も釣りスポットとして有名なので行ってみることにしました。

バスで自衛隊基地前から徒歩10分くらいで行けましたね。

南牧場にもやはり馬が多数。ホントに島中にいますね。

 

↑さてと、南牧場の地磯の中でも、比較的足場が低いところを見つけ、場所も広いのでここで釣りをすることにしました。

今回も北風が吹いていて、南のほうは風裏になっているので、海はとても穏やかだった。

さあて、何が釣れるかな?

 

この磯場で海の中を眺めていると、40cmくらいのサンノジという関東でも結構釣れるニザダイ系の魚っていうか、元祖ニザダイが5匹くらい泳いでいるのが見えました。

釣れるとしたら、ニザダイかなあと思っていましたが、私の練り餌には、向かっていくけど、食べずにスルー。

なかなか掛からないなあと思っていました。

 

と、思っていたら午前10時くらいに、ヒット!!

なかなか大きかったがバラす。ここでも根に潜られまいと必死になってしまって、やってしまった・・。

ニザダイだったのだろうか?それかイラブチャーか。

ま、イラブチャーのほうがおいしいんだけど、まだ釣ってない種類の魚が釣りたかった。

 

まあ、今回は結論から先に言うと目ぼしい釣果は無かったです。

夕方くらいにハナアイゴの30㎝くらいのやつを掛けてバラしたくらいで、後は全然。

でも、40㎝くらいのイスズミが俺の自家製練り餌をちぎって投げると、食ってましたね。

でも、針に付いてるやつは食べなかった。

 

でも魚影も濃いし、景色も良いので、1日中居ても飽きなかったな。

いやあ、でも釣りたかったね。

旅行中は釣った魚で半自給自足的な感じで過ごしたかったから尚更。

ま、他の日にたくさん釣れてるから、問題は無かったけど、宿では火は使えないので、刺身くらいにしかできず。

なので、残りは冷凍庫入れて、家に持って帰るつもりで保存してましたね~。