ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

与那国島旅行記&釣行記(3日目・4日目)

3日目

 

さてと3日目からは本格的に与那国島散策を始動!!

まず向かったのは、北牧場だ。

バスで空港まで行けば、すぐ隣(と言っても2㎞くらい距離あったが)にその北牧場は存在するので、そこから徒歩で行けるだろうが、私はバスを待つのが面倒だったので、民宿から歩いて行くことにした。徒歩で4km歩くことに・・。

↑北牧場というくらいなので、牛や馬がいます。

馬はそばを通ってもほぼ無反応なんですが、牛は警戒心が強く、近づくと逃げていきましたね。

 

さてと、馬と牛を見に来たわけではないというか、こいつらは2の次で私が向かう場所は

↑はい、釣りをしたいので、牧場の海岸で、一番足場が海面から低そうな場所を選んで向かいました。

とはいえ・・。

↑写真じゃわかりづらいが、結構荒れていたので、やる気を失せる・・。

ということで、こちらでは釣りをすることなく、退散。

素直に北牧場をルンルン気分で散策することにしました。

 

↑馬や牛のフンが所々に落ちていて、踏まずに歩くのが大変。

 

↑途中、牛の亡骸を発見。死んだらそのまま放置なのかこの牧場は。

一応、牛や馬には札が装着されていて、管理されている雰囲気でしたが、遺体は処理しないのか・・。

ま、かなり広い牧場ですから、管理が行き届かないところもあるのかな?

 

↑そして海岸の先端に到着。断崖絶壁です。

断崖絶壁のそばには馬たちが。彼らは恐怖知らずですね。

 

↑馬の親子もいました。奥のほうが仔馬かな?

こちらが近づいても何もしてこないですね。

たまにこいつらが虎や、ライオン、肉食のコモドドラゴンだったらと想像し、ヒヤッとしてしまう。しかし、こいつらはやはりおとなしい草食動物。

あ、でも、背後にまわると、蹴とばされるんだっけ。こんなところで蹴とばされたら、そのまま断崖絶壁に落ちて、ぐしゃりとなりそう。

 

↑海はやはり青くて綺麗。

釣り人の性で、こんな高さからも魚が居るかどうか探してしまった。

ま、見つけましたけどね。青いイラブチャーが泳いでいる姿を確認できました。

この断崖絶壁の高さから確認できるほど、大きなサイズでした。

 

さて、北牧場を後にし、そのまま徒歩で3㎞先の久部良の集落へ向かう。

↑ま、ここは行きのフェリーで接岸した港がある集落ですけどね。

この港で何が釣れるのか確認する前に、漁港のすぐそばに食堂があったので、そこで昼飯にする。

 

↑カジキ定食。与那国島はカジキの名産地らしい。

漁協の食堂だけあって、新鮮で美味しかったよ。

 

んで、漁港で釣りを開始。

漁港はリーフになっているところがあって、色んなカラフルな魚が泳いでいる姿が確認できた。

こんな漁港でこういうのを見れるのはさすが、沖縄の離島って感じですね。

肝心の釣果は小さいハナアイゴが何匹か釣れただけで、大した釣果はありませんでした。

 

↑最後は集落を散策して、バスで宿まで戻りました。

与那国島のバスはなんと無料。無料なのも嬉しいけど、バス降りる時に小銭を用意する煩わしさが無いことが、とても快適だったね。

 

4日目

さてと、4日目は南のほうにある小さな集落、比川集落のほうへ行ってきました。

目的は比川集落の近くにある、磯場で釣りをすることなんだけど、この比川集落は、Drコトーのドラマの診療所のセットがあることでも有名な場所ですね。

↑中は有料なので、外から建物だけ見ました。

 

さてと、本命は磯場である。

↑北のほうは風が強かったんだけど、南のほうはちょうど風裏になっているせいか、噓のように海が穏やかでした。

 

↑そして、足場が良くて深そうな場所で、とても良い感じのところを見つけたので、そこで釣りを開始する。

最初はエサ取りの小魚の反応が多かった。小さいベラばかりが釣れた。

試しにこの釣れたベラを切り身にして、針に装着して竿を投げてみると、

 

↑20㎝くらいのデカメのベラが釣れた。ベラでベラが釣れた。共食いやんけ。

 

↑クマドリちゃんも釣れました。気性が荒いので針を外すときは噛まれないように注意が必要。

まあ、最初はそこそこのサイズの魚が釣れたけど、どれも本命ではない。

んで、午前10時くらいだったかな?そのタイミングで本命が掛かる。

 

エサは自家製の練り餌(米粉とアミエビの干物を海水で混ぜただけ)に変えて、釣りを再開。

ちょいちょいとウキを動かす反応があったので、すかさず合わせるとヒット!

ギュイーンと勢いよく下のほうへ逃げて、こちらもそれに応戦すると、あっという間に降参して、それは姿を見せた。

↑イチモンジブダイの雌が釣れた。34㎝

午前中で本命が釣れたので、この釣り場はやばいぞ!!と興奮してたら、その後はやはり反応が無し。

ま、でも経験上、次に釣れるのは昼の2時か夕方の3時か4時くらいなんだよね。

そう思って、この日は1日この釣り場でのんびり釣りをすることにした。滞在期間長いから、こういう時間の使い方できるのは本当に良いなあと思った。

 

↑途中、昼飯を食べに集落に戻った。

↑沖縄と言えばやっぱこれだよね。ソーキそば。1000円だったかな?

 

さて、昼飯を食べた後は釣りを再開。

さてはて、この後は特に反応はイマイチだった。

経験上釣れると思われる昼の2時を過ぎても、反応は無く、のんびり海を眺めるだけの時間が続く。

時折遠くの海を眺め、「のどかだなあ」と思いながら黄昏てた。

ま、ちょくちょく周辺だけど場所を変えて、釣りしたりもしてた。

 

んで、午後4時を差し掛かった時だったかな。また大きな反応がありまして、勢いよくウキが沈んだので、合わせると、まあめちゃくちゃ引きました。

恐らく30㎝は超えるイスズミだと思われたけど、根に潜られて、焦ってリールを巻いちゃって、そのまま針から魚が外れてしまった。

糸は切れなかったけど、バラしちゃった。ありゃりゃ。やっぱ磯での釣りは難しいなあ。

そしてしばらく反応が無いまま、午後6時で釣りを終了。

 

集落でバスを待って、宿に戻りました。

↑の写真のイモナラズがすごい繁殖してる。文字通り、サトイモの仲間だけど、イモはならないらしい。

沖縄にはたくさん生えてますね。