ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

脱サラを目指す人に副業を推す人は信用できない。

よく脱サラを推している人が脱サラするためには何をすべきかについて、語ろうとすると、大抵こう言う。

「副業をやれ。」

と。アフィリエイトでもクラウドークスでも何でも極めて、収入を作れと。

この考え方、確かに合理的かもしれませんが、脱サラしたい人って、本気で脱サラしたいんですよね。

労働の責任というプレッシャーに疲弊し、人間関係にも疲弊し、常にうつ病と隣り合わせにある状況に置かれて辛いと感じる人が、脱サラを強く希望するようになったとき、色々ネットで検索すると思うが、どこぞのインフルエンサーが「副業をしろと、労働収入だけに依存するな。」と偉そうに言っているのを目の当たりにし、その副業収入で月10万は達成しろだのなんだの書かれてあるのを見たりすると、げんなりすると思う。そんな精神的余裕あるのかよって思う。できる人はいるかもだけど。

サラリーマン以外で月10万の収入を達成されるって大変ですからね。

収入だけで生活費を賄おうとするのは精神的にも結構きついと思う。

確かに合理的ではあるけれど、精神的に難易度が高い。

うまくいくか分からない不透明な副業というものにフォーカスを置き、それを薦めることで脱サラを目指せだなんて。

趣味の範疇でやるなら別に良いんですがね。

やっぱり、脱サラを目指すなら、ある程度資産形成して、脱サラ後は資産を切り崩しながらも、非正規労働で少しは仕事をするというスタイルを薦めたほうが、精神的な難易度は低くなり、脱サラを目指そうという気持ちになるものです。

現実的ですしね。

だから副業を推している人は、脱サラを目指させる気があるのかと思ってしまう。自分が副業で成功したから、言いたいように言ってるように聞こえる。自分が気持ちよくなるために

労働収入だけに依存するのは危険だから、副業やれって、逆に労働収入依存なくさせる気あるのかよと。

だから正直副業推しは見ると反吐が出そうになる。